| 開催日時 | 2026-09-09 (水) |
| 時間 | 開場 13:30 開演 14:00 終演 16:00 ※終演時間はあくまでも目安になります |
| 開催場所 | 中野ザ・ポケット |
| 出演者 | |
| 関連リンク | http://www.nlt.co.jp/stage/kazokurehearsal/index.html |
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家族…リハーサル 9月3日(木) ─13日(日) ザ・ポケット 作 :ジル・ディレック 演出:鵜山 仁 翻訳・演出助手:山上 優 家族は演じることができるのか。 そして、 演技は人を救えるのか。 Introduction 『家族…リハーサル』は、笑いの中に人生の機微を描き出す現代フランス喜劇です。 舞台上では俳優が俳優を演じ、さらに“家族”を演じる─。重なり合う嘘と本音、虚構と現実。その境界が揺らぐたびに、思いがけない笑いと切なさが立ち上がります。笑っていたはずなのに、気づけば胸に残るものがある。 フランスで映画化され、その後舞台化された話題作。演劇だからこそ味わえる、少し不思議で贅沢な大人の物語です。 Story 余命わずかな男・ピエール=アンリは、過去に失った家族との関係をやり直すため、驚くべき計画を立てます。 —亡き家族を“演じる”俳優たちを雇い、1週間だけ「理想の家族」を再現しようというのです。 最初は芝居だったはずが、次第に現実と虚構の境界があいまいになり、俳優たちはやがて彼の“本当の家族”のように振る舞いはじめます。過去の傷や後悔、隠されていた真実が浮かび上がる中、ピエール=アンリ自身もまた、その“虚構の家族”に巻き込まれていきます。 これはやり直しなのか、それとも新たな欺瞞なのか—嘘が本気になるとき、人生は思いもよらぬ方向へ転がり出す。 Article 「ありがとう」で終わる 人生のシナリオを。 ~終活アドバイザー廣木智代氏と考える舞台『家族…リハーサル』~ 家族は、一番近くて一番遠いもの。そんな「家族」をテーマにしたNLTの最新コメディ『家族…リハーサル』の上演が近づいています。 本作の主人公、余命を宣告されたピエールがとった行動は、なんと「偽の家族」を雇って理想の最期をリハーサルすること。一見、風変わりで滑稽なこの物語の裏には、現代を生きる私たちが避けては通れない「終活」や「家族の絆」という深いテーマが隠されています NEWS 今回お話を伺ったのは、終活アドバイザー協会を運営する終活の専門家集団NPO法人ら・し・さの理事、廣木智代さん。廣木さんは、もともとファイナンシャルプランナーとして、住宅ローンや教育資金など、人生設計に関する相談業務に携わっています。2016年には終活アドバイザー協会の運営にも携わり、おもに終活アドバイザー会員のためのオンラインセミナーの講師や企画担当として活動。エンディングノートの普及や終活に関する啓発活動を続け、「人生の最期を考えることは、今をより良く生きることにつながる」という考えを多くの人へ伝えています。 そんな廣木さんに、今回の舞台『家族…リハーサル』のあらすじをお伝えし、「理想の幕引き」と、私たちが人生の脚本家としてどう生きるべきか、そのヒントを伺いました。 「演劇はもともと好きでしたが、今回この作品のお話をいただいたとき、そのテーマ性の深さに驚きました」と語る廣木さん。 専門家の目には、ピエールという男の「リハーサル」はどう映ったのでしょうか。 終活は「どう死ぬか」ではなく 「どう生きるか」 「終活」という言葉を聞くと、多くの人は身辺整理やお墓の準備など、事務的な作業を思い浮かべるかもしれません。しかし、廣木さんはその本質を次のように語ります。 「終活には2つの意味があると思っています。1つは『終わりの準備をする』こと。ですが、もう1つは『いきいき生きる』ということ。人生の後半期をどう楽しむか、そのための準備なんです」 実際、終活相談に来られる方の中には、お墓や財産の相談から始まっても、その準備が整うにつれて表情が明るくなり、「やりたいこと」が見えてくる方も多いそうです。 旅行に出かけたり、昔会えなかった友人に会いに行ったり。 人生の終わりを考えることは、人生を諦めることではなく、「今をどう生きるか」を考える時間でもあるのです。 本作のピエールもまた、残された時間の中で「家族」という、かつて失ったのか、あるいは手に入れられなかった温もりを強烈に求めています。彼にとっての「家族リハーサル」は、単なる死の準備ではなく、失われた人生を取り戻し、最期まで「いきいきと生きる」ための切実なプロセスなのかもしれません。 人の死は二度ある。 記憶の中に生き続けるための「準備」 数々の最期に立ち会ってきた中で、廣木さんが大切にしている言葉があります。 「お坊さんに聞いたのですが、『人の死は2度ある』と。1度目は肉体の死。2度目は、人の記憶から消えてしまった時の死。だからこそ、周りの人の記憶にどんなふうに残るか、ということが大切なんです」 ピエールが偽の家族を雇ってまで行おうとした「リハーサル」。それは、関わった人たちの記憶に「自分という人間」を刻みつけるための、不器用な自己プロデュースとも言えます。廣木さんは、実際に「見事な終活」を遂げたある男性のエピソードを教えてくれました。 家族はおらず、一人暮らし。最初は、お墓や財産のことが不安で相談に来られました。しかし終活を進める中で、その方が本当に望んでいたのは「ありがとう」を伝えることでした。 その男性は亡くなる直前、お世話になった20名ほどの人たち一人ひとりに、感謝のメッセージを廣木さんに託しました。 「彼は、自分が去った後もみんなが笑顔で語り合えるような、そんな種を蒔いて旅立たれました。それは、残された人たちにとっても大きな救いになるんです」 あなたは、自分の人生の「脚本家」に なれているか 本作『家族…リハーサル』の面白さは、雇われた「偽家族」たちが、ピエールの思い通りには動かないところにあります。 「人生、思い通りにはいかない。でも、だからこそ面白い」と廣木さんは微笑みます。 「自分の人生の最後を、脚本家になったつもりでイメージしてみてほしいんです。どんなシチュエーションで、誰に、どんな言葉をかけたいか。私は、最期はみんなに囲まれて『ありがとう』と言って旅立ちたい。そのゴールを決めると、今をどう生きるべきか、誰を大切にすべきかが自ずと見えてくるんです」 ピエールが不器用に、しかし情熱的に作り上げようとした「家族」の風景。それは、観客である私たち一人ひとりにとっても、「自分ならどんな幕引きを書きたいか」を問いかける鏡となります。 『家族…リハーサル』が届けるもの 本作は、終活をテーマにした作品ではありません。 しかし、家族とは何か。 人生の最後に、本当に残したいものは何か。 そして、人とのつながりとは何か。 笑いに包まれながら、そんなことを静かに考えさせてくれる作品です。 観劇を終えたあと、あなたの頭に浮かぶのは、久しく連絡を取っていない家族かもしれません。あるいは、「ありがとう」を伝えたい誰かの顔かもしれません。 人生のラストシーンは、最後の日に突然書かれるものではありません。 今日という一日から、その物語は少しずつ描かれていくのです。 プロフィール:廣木智代 終活アドバイザー、ファイナンシャルプランナーとして「心と体とお金の健康バランス」を軸に相談、講師、ラジオ出演など幅広い活動をしている。 また、NPO法人ら・し・さの理事として終活の普及に努めている。 座右の銘は「ありがとうを言われるように言うように」 FPオフィス HAPPY LIFEPLAN代表 Cast 佐藤B作 石橋徹郎 海宝弘之 泉関奈津子 南保大樹 梅田彩佳 茜屋日海夏 雛形羽衣 Staff 作 ジル・ディレック 演出 鵜山 仁 翻訳・演出助手 山上 優 美術 乗峯雅寛 照明 古宮俊昭 衣裳 伊藤早苗 音響 小林 史 舞台監督 竹内一貴 宣伝美術 野澤孝幸 宣伝写真 佐野洋之 宣伝ヘアメイク 水島裕作 宣伝スタイリスト 藤崎コウイチ 協力 UAM、文学座、TRUSTAR、エイベックス・ピクチャーズ 著作権代理 シアターライツ 主催 NLT 助成 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))|独立行政法人日本芸術文化振興会 Schedule 2026年9月3日(木) ─ 13日(日) Time Table Day Night 9/3(木) ─ 19:00 9/4(金) 14:00 ─ 9/5(土) 13:00 17:00 9/6(日) 13:00 ─ 9/7(月) 14:00 ─ 9/8(火) ─ 19:00 ◎ 9/9(水) 14:00 ─ 9/10(木) ─ 19:00 9/11(金) 14:00 音字 19:00 字 9/12(土) 13:00 音 ─ 9/13(日) 13:00 ─ 音=音声ガイド対象日/字=字幕サポート対象日/◎=撮影のため客席にカメラが入ります 受付開始、開場は開演の30分前 Theatre Guide ザ・ポケット 劇場案内図 〒164-0001 東京都中野区中野3-22-8 JR中央・総武線/東京メトロ東西線 中野南口より徒歩7分。 ※駐車設備はありません。 車・バイクでのご来場は御遠慮ください。 (自転車専用駐輪場あり / ザ・ポケット横。) 劇場ホームページ https://www.pocketsquare.jp/the-pocket/ ■お祝い花(スタンド花・アレンジメント花・楽屋花) 劇場スペースの都合により、お祝い花(スタンド花・アレンジメント花・楽屋花)はすべてご辞退申し上げます。 万が一お手配いただいた場合でも、お受け取りいたしかねますので、あらかじめご了承ください。 ■ プレゼント・お手紙 出演者へのプレゼント・お手紙は、お預かりいたしかねます。 よろしければ、下記差し入れサポートをご利用ください。 ■ 入り待ち・出待ち 近隣へのご迷惑となるほか、安全管理の観点から、入り待ち・出待ちはご遠慮くださいますようお願いいたします。 ■ 公演応援企画/差し入れサポート 『家族…リハーサル』では、公演応援企画として、NLT公式BASEにて「キャスト・スタッフへの差し入れサポート」を実施しております。 差し入れサポートはこちら ▶︎NLT公式BASE 差し入れサポート https://nlt.theshop.jp/categories/7447849 ご支援いただいた費用はNLTにて管理し、稽古期間から公演期間中にかけて、出演者・スタッフへの飲み物、軽食、お弁当などの差し入れとして、公演全体のために活用させていただきます。 なお、ご支援いただいた金額が出演者個人へ還元されることはございません。また、所属事務所等の方針を踏まえ、出演者個人からSNS等でお礼やご紹介を行う予定はございません。 ご支援へのお礼や活動報告につきましては、NLT公式SNS・ホームページ等にてご紹介させていただく予定です。 皆様の温かいご支援・ご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 Ticket ■チケット発売開始日 7月22日 水曜日 11:00 a.m. ■チケット料金 SS席(最前列・パンフレット付):10,500円 S席(パンフレット付):9,500円 A席:7,500円 B席:6,000円 当日券:8,000円 ※残席がある場合に限り販売 ◼︎以下、NLTチケット予約販売のみ取り扱い U-29:3,500円 ※枚数限定・当日指定席、観劇時29歳以下対象(要身分証提示) 団体観劇(10名以上)※料金・対象公演はお問い合わせください ◼︎アクセシビリティ向上サービス(要事前予約) 車いす席:4,000円 ※介助者1名まで招待 音声ガイド席:6,000円 ※介助者1名まで招待 字幕サポート席(日本語・フランス語)※字幕タブレット無料貸出。チケット料金は各席種料金となります。 ※ご観劇に際し、何か不安なこと、わからないことがありましたらお気軽にお問い合わせください ■チケットのお申し込み 劇団NLT ☎︎03-5363-6048 (平日午前11時~午後5時) NLTオンライン購入はこちら https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSds7S_UXPj_rrfzfsiOuq1_6SQJFQvqJ3UWWJ91rY3p0dM82w/closedform カンフェティ カンフェティHP https://www.confetti-web.com/events/16285 ©2003 劇団NLT |
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